私にトラウマを植え付けた父からの心中の提案
小中学生の頃、何度か父に心中の提案をされた
「もう死ぬか?一緒に死ぬか?」と
私は殺されると思ってすごく怖かった
首を横に振って抵抗していた
父は殺そうと思えば私のことなんて簡単に殺せる
父は体格が良い
出口となる玄関は父が普段過ごしているリビングの父がいつも座っている廊下へのドアの前を通らないといけない
逃げようとしたら腕を掴まれて殺される
私はいつも怯えていた
高校生になると父は自殺を仄めかして私を脅すようになった
私が父の思い通りに行動しないと
「もう死ぬ」
と言って大声で私を責めた
私が折れるか、折れなければ父は怒鳴って強引に意見を押し通した
父は私が逃げようとしたとき「探し出して殺してやる」と言った
あのとき本当に怖かった
今でも怖い
出ていけば本当に殺しに来ると思う
でもいい
私は家を出てお金を貯めて、なにか自分の身を守れるような術を身に着けたいと思う(護身術かなにか…)