ナタデココ嫌い

毒親からの逃亡日記。

トラウマになった毒親の暴走運転

 

私が幼い頃からずっと父は機嫌が悪いと異常にスピードを出して運転していた

 

運転歴が長くてプロドライバー…といえばそうだけど

 

それでも怒鳴りながら猛スピードで一般道を走る父がすごく怖かった

 

死んじゃう…早く終わって…怖い…

 

私は怯えながらずっとそんな事を思ってた

 

 

だからなのか私は高速道路や60キロ出さなきゃいけないところが苦手

 

暗黙の了解?なのか知らないけど標識より+10キロで走らないと煽られるので結局60キロのところは70キロくらい

 

「流れに乗る」ってのがよくわからない

 

怖いしもう運転したくない

 

あともう少し…

 

 

 

昨日待っていた郵便物がやっと届いた…後は毒親の目を盗んで脱出するだけだ…

 

でもまだ新居に住める日にちまで時間がある

 

家から出る瞬間が怖い

 

もしタイミング悪く毒親と鉢合わせたら?

 

家から出るところを近所の人に見られて呼び止められたら?

 

大声で名前を呼ばれて、それに毒親が気づいてしまって大事になったら?

 

田舎なので大いに有り得る

 

ちょっと外出しただけで大家さんや近所の人が「松ちゃん!!!いくつになったの~!?今からどこいくの~!?」と大声で話しかけてくる

 

毒親にも大家さんにも捕まったら最後だ

 

手を引いて連れ出してくれる人がいてくれたらどれだけ心強いだろう

 

でも新居につくまでそんなことをしてくれる人はいない

 

背が低くくてよく未成年に間違えられるので家出少女と思われて呼び止められるのも怖い

 

免許証などで証明できたとしても時間がないのに足止めを食らってしまうのが怖い

 

早く遠くへ…遠くへ行きたい

 

誰も私の邪魔をしないでほしい