選択する能力を奪った毒親
物心つく頃からなんでもかんでも毒親が決めてきた
進路すら毒親が昔から決めていたし、「アンタこれにしなさい」と当たり前に決められ「はい」と従っていた
だけど中学生くらいになるといきなり父が私に選択を迫るようになってきた
「ご飯どこで食べたい?何食べたい?」
外食する際に聞かれた
パチンコに行っている両親の留守番ばかりであまり近所の事を知らないし、どこに何のお店があるか知らないし、ぶっちゃけ何でもよかったので
「何でもいい」
と言っていた
ある日家族でどこかへ出かけた帰りにドライブスルーで夕飯を買うことになった
「何が良い?」
といつも通り聞かれ
「なんでもいい」
といつも通り答えた
すると父が
「なんで協力してくれないの!?!?!?!?」
とキレた
車の中の空気が凄く悪くなった
「いつも協力してくれない…もう家族は駄目だ…楽しくない…」
ぐちぐちと私の人格否定をする父
家庭の不和は私のせいだといつも責める
こんな人間にしたの誰ですか?
選択してもどうせ「いや、アンタはこれにして」って決められてたから最初から「なんでもいい」って言うようになったんですよ?
外食だってそう。私が何か選ぶと「あーそれ美味しくないよ。やめときな」と否定するくせに