ナタデココ嫌い

毒親からの逃亡日記。

子供は毒親の愚痴聞き要員サンドバッグ

 

父は運転中や私と同じ部屋(リビング)にいるとき

 

機嫌が悪いとぶつぶつと低い声で愚痴を言う

 

「高卒はだめ。仕事ない」(といいつつ大学に行かせる金はなかった)

「なんで俺ばっかり…召使いじゃない…」(自分からやってるし、手伝ってともいわない、やり方教えない…小学生の私にどうしろと?)

「お金ない…お前が勉強すれば…」(こんな環境で勉強に集中できると?)

「皆(私も)俺を馬鹿にしてる…」(意味がわからない)

「お前の目つきが気に食わない…顔が気に食わない」(誰のせいでこんな根暗になったの?)

「そういうところがお前の母親に似てる」(私の悪いところは全部夫婦でなすりつけ合う)

 

父は小学生の頃からほぼ全部私のせいだと言って責めていた

 

人の愚痴ばかり聞かされて親の思い通りにするようにいつも誘導されていた

 

自分はやりたくなくても、逆らうと殺されるかも…またお腹蹴られるかも…と思うと自然に毒親を怒らせない選択」ばかりするようになった

 

発言や行動も身の回りのものも毒親ウケ」を狙うようになった

 

 

でもそれは正解でも間違いでもなかった

 

言うとおりにすればするほど毒親は調子に乗ってエスカレートしていく

 

毒親の機嫌は良くなるがある日小さな失敗をしてしまうと終わりだ

 

毒親は手のひらを返して「やっぱりお前は…」と責める

 

 

そしていざ子供が大人になって毒親を突き放した時

 

「本当は親が好きなくせに!」毒親が大きな勘違いを始める

 

きっと「今まで言うこと聞いてくれた!親好みだったのに!急にどうしたの!反抗期でしょ!」っていう思考だと思う

 

「心配です」「大好き」「愛してる」「戻ってきて」など気持ち悪いメールを送りつけたりする

 

毒親は自分が過去にしたひどいことは都合よく忘れている

 

そうやってまた子供を傷つけるのだ