毒親は助けてくれない・たった一人の鬱との戦い
「お前が鬱なわけないだろ!!!」
「そういう病院に行くと就職に響く!!!」
と怒鳴られ、結局心療内科には掛ることはできずに数年経った
一番苦しかったのは中学生の時
このときは自殺願望がピークだった
どうやって死のうかどこで死のうか考えていた
どの縄を買おうかも考えた
でも中途半端に助かって病院で動けないまま生き続けることになるのが怖かった
(そうなったら逃げられずに毒親が死ぬまで毒親と一緒にいなきゃいけなくなる)
父と母は頻繁に喧嘩をするし、私も父に何度も怒鳴られるし、父の顔色を窺ったりして家でも気持ちが休まらなかった
いつも気分がどんよりしていて、暗い私は学校でいじめられた
帰り道で泣いていたら、父とばったり会ってしまい、何故泣いているのか聞かれた
理由を話しても私が責められるのはわかっていたから、本を読んで感動して泣いたと嘘をついた
嘘だとわかったのか父親は怒ってしつこく聞いた
怖くて本当の事を言った
私をいじめているのが年下だとわかると父親は溜息をついて言った
「情けない」
この日のことを忘れられない
誰のせいで明るかった私がこんなに暗くなったんだろう
家でも休まらなく、何も楽しく感じられなくなった私を父は直してあげようとも思わなかったんだろう
たくさん裏切られた私は対人恐怖症のようになった
そのことを父が知ると、父は大勢の人の前で
「気を付けてくださーい!この人対人恐怖症ですよー!」
と言った
なんで私はこの人のもとに生まれてきたんだろう
前世で人でも殺したのだろうか
過去に毒親にされたことが忘れられず、フラッシュバックする
どうかもう許してほしい解放してほしい
高校を卒業してからも毒親の騒音のせいで眠れない
(この頃から騒音がひどくなった)
睡眠障害とまで言えるかわからないけど
毒親が寝るまで起きていないと物音で起きてしまう→寝つきが悪く、寝付くのに1,2時間かかる→毒親の騒音で同時に起きる
なので必然的に毒親より睡眠時間は短い
家を出て改善されるといいけど、時間が来ると反射的に起きてしまうのが治らなかったら病院にいかなきゃいけない