子供に愚痴悪口を吹き込む毒親の心理
私はストレスが溜まると彼氏に愚痴悪口を吹き込んでいた
フラッシュバックした毒親の暴力暴言を思い出しては「過去にこんなことされた!!!」と唐突に彼に吐き出していた
これってやってること毒親と一緒じゃん…
なんで私がこんなことするんだろうと考えた
すぐに答えが出た
「愚痴を聞いてくれるような友達がいないから」
毒親もそうだった
毒親も友だちがいなかった
だから身近で本性を表せられる・簡単に逃げない子供の私に愚痴悪口を吐き出していた
そうやってストレスをぶつけていたのだ
(でも愚痴を吐いたところで彼氏は男なので女子のような「そうだねー」という返事はしてくれない
当たり前だ
しかも彼は年齢の割に落ち着いてて冷静なので私の愚痴に対して淡々と論破してくるか私が収まるまでスルーしている
それに不満を感じる私
結局彼に愚痴ったところで満たされていないし、彼に八つ当たりしている自分に落ち込んで自殺願望が生まれるだけだった)
彼はそういう友達をつくればと言うけど
友達を作っても嫌われるのが嫌で愚痴を吐けないと思う
本性を知られるのが怖いのだ
私は毒親のようにならないぞと意気込んでいたけど気づかないうちに毒親と同じになっている
罪悪感や嫌悪感に悩まされてもう車に練炭積んで自殺でもしようかとも思った
私は毒親からどこまで逃げたら救われるのだろう